最悪の１週間

先々週の話、２月８日～１２日の週ですが、その時の日経平均株価の推移をウォールストリートジャーナルは、2008年10月以来の『最悪の１週間』と形容しているようですね。
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そんなことをカン・チュンドさんがブログで仰っていました。
その記事はこちら。
→『ヒトの健全な欲という『道』がある限り、大丈夫です』

まあ、言われてみると、その時あたりは、株価のグラフが右肩上がりに変わっていく気はしなかった気がします。

ずーっと右肩下がり……なんてことはあるはず無いんですけどね。

でも、みんな悲観的な話ばかりですし、下がるのが当たり前な感じだったので、そんな錯覚をしてしまいかねない……そんな日々だったような気がします。

せっかくですので、その時……いわゆる最悪の１週間のグラフを見てみたいと思います。

こちらは、2月8日～12日を３０分足で表示しています。
アップ過ぎると逆に分かりづらい……といった所でしょうか？(笑)

数字的に表すと以下の感じです。
(日付：終値：前日比)

８日：17004.30　(＋１，１０％)
９日：16085.44　(－５，４０％)
10日：15713.39　(－２，３１％)
12日：14952.61　(－４，８４％)

これらを見て、皆さんはどう思うでしょうか？
良い感じの右肩下がりですし、前日比もなかなかの数字を叩き出していますが、最悪の１週間と言われる割には……と私は感じます。

まあ、最悪の１週間といっても、『2008年10月以来の』という限定要素が入りますからね。
2008年10月以来ですから、リーマンショック以降のことですが、大したこともなく、長い間落ち着いて成長し続けていた時だったんだな……といったところなんでしょう。

よく言われていることですけどね。

リーマンショック以降から投資を始めた方は、今回が初めての荒れ相場……ということになりますが、どうでしょうか？

大丈夫という方……失敗したという方……色んな方がいるかと思いますが、この相場は良い経験であるはず。

百聞は一見にしかず……ではありませんが、百見は一体験にしかず……といったところでしょうか。

また、このまま保有し続けられ、もし、何年か後に含み益を見たとしたら、市場に居続けることの大切さを実感出来るんでしょう。

楽しみですね( ´艸｀)

ただ、本当にそうなるのかは分からないのが、投資の世界ですけどね(￣∇￣)

今後、どんな動きをするのかなんて分かりませんし、更に最悪な１週間が訪れるなんてことも十分あり得ます……(´д｀)
情報という敵を上手くかわしながら、やり過ごしていきましょう(ﾟ∀ﾟ)

※当たり前ですが、投資にはリスクが伴います。
あくまで自己責任でお願いいたします。

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タグ：最悪の１週間