資産に応じた医療負担！？

ロイターの記事でそんな話題があり、気になりましたのでご報告しておきます。
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ちなみに、その気になる記事はこちらです。
→『資産に応じた医療負担、16年末までに結論』

こちらの記事によると、

金融資産を考慮に入れた医療負担の仕組みを１６年末までに結論を得て、１７年の法改正を目指すほか、高所得者の老齢基礎年金支給停止も２０年度までに制度改正を目指すとした。

とのことです。

マイナンバーがしっかりと使われていますね。
私のような庶民からすると、資産なんてほとんどあるはずなく、ありがたい話になりそうだな……なんて思いましたが、ちょっと他の面から考えてみました。

お金持ちの方からすると、「なんだよっ……」って感じなのかな……と思います。

まあ、たくさん資産を持っているので、医療費だとか年金なんて微々たるものかもしれないので、そんなに気にならないレベルなのかもしれませんがね……
ある意味、累進課税みたいなものですしね。

ただ、一生懸命働いてお金持ちになった方は、税金をかなり負担しているのに更に負担するようになって、お金持ちになる分、損したような気がしないでもないような……

お金持ちになろうっていう気持ちが少し萎えてしまいそうな話ですよね。
その気持ちっていうのは、資本主義を少し支えてくれていそうな感じがします。
まあ、今回の話で「お金持ちになるのはやめよう」……なんて人はいないと思いますが……

ただ、話し合われているのは金融資産での話であって、実物資産ではありません。
ですので、そのような対策として、今後は実物資産への投資に繋がるのであれば、経済的には良い方向に向かうのかな？……なんて話もあったりなかったり。

まあ、今回の話で思うところは、やっぱり『所得は少ないけど、財産はたくさんある』……そのような高齢者の方への課税をするためのマイナンバーだったんだなぁ……と。

『それが嫌なら対策してくださいね』……っていう形で制度とかを優遇して、投資とかへの興味を持たせ、お金を社会に回させる……と。

まあ、ありきたりな考えでしたが、それからさらに考えると、よく分からないままの投資だったりで、銀行で変なボッタクりのような投信を買わされてしまうんでしょうか……

もっと最悪な感じだと、『いい対策方法がありますよー』的な感じで詐欺が増えていったりするんですかね……
税金をとられないで、お子様やお孫様に相続できるものがありますよ……なんて口車が簡単に浮かんできます……

このような事が起こらないようにしてほしいものですね。
うーん……難しいのでしょうかねぇ……

出来るならば、悪い人の方向へお金が行かず、良い物へと向かい、経済の発展の糧になることを望んでみます。

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。

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もし、気になることがあるならば、 パソコン版のサイドバーに設置してありますので、宜しければ、パソコン版に移動していただければと思います。

調べたいことが無かったよー……(´д｀)……
そんな方は、こちらのブログでお探しいただければと思います。

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タグ：医療負担