世界No.１の運用会社が参画するラップ口座サービスが開始されます

低コストのインデックスファンドやＥＴＦを提供しているのが評価され、世界第１位の公募投信残高を誇る、あの「バンガード社」が大手２社とタッグを組み、ラップ口座サービスを開始することが分かりましたので、ご報告します。

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その記事はモーニングスターで報道されていました。
→「バンガードがマネックスなどと強力タッグ―世界ナンバーワンの運用会社が参画するラップ口座サービス」

記事のタイトルでもお分かりかと思いますが、先ほどの２社は、
・ネット証券大手の「マネックスグループ」
・クレジットカード大手「クレディセゾン」
です。

随分と立派な大手同士がタッグを組んだものです。

記事によると、共同で投資一任運用会社を設立し、１６年春からラップ口座のサービスを開始するとのこと。
そして、新会社の名称は……

「マネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社」

名前全部入れちゃったね！……って感じでしょうかね？(笑)
ちなみに、社長はマネックスグループの相川浩氏が就任するそうです。

バンガード社を知らない方もいるかもしれませんが、先ほども公募投信残高が世界１位と言いましたが、その純資産残高はというと……

３兆ドル……つまり、約３６０兆円！！

もう、なんだかよく分からない数字です(^-^;)
ラップ口座は最近、注目されていて、過去１年間では件数及び残高共に、３倍近くに急増しています。

ただ、色々なところで言われていること……私自身もそう思いますが、ファンドの信託報酬や投資顧問報酬を合わせると、年間２％前後も毎年、保有コストがかかる……というコストの高さが問題視されています。

投資の世界では「コストは敵」……という考え方をしておいた方が、無難ですからね。

ただ、先ほども書いたように、バンガード社には『超』がつくほどの低コストのインデックスファンドやETFがあります。

まだ、今回の新会社でのサービス内容や手数料等は明らかになってはいませんが、一般的なラップ口座よりも低コストである可能性が高いんしゃないかな？……と思います。

ラップ口座は、私的にはあんまりオススメはしませんが、興味のある方はかなり良いニュースであると思いますし、これを機に、今まで以上にラップ口座の普及が進んでいきそうだなぁ……とも感じます。

何はともあれ、今までのような手数料というお金をふんだくる……というものから、任せる分だけ少しだけ高いんだね……っていう良心的なものになるのを期待していきたいと思います。

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。

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タグ：ラップ口座 バンガード社

コメント 1

はじめましてアニと申します。
先日は訪問＆nice!ありがとうございました。
これからお邪魔させていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします＾＾
by アニ (2015-12-05 15:27)