楽天証券がまたも超低コストのDC向けファンドを一般向けに？

楽天証券は先日、三井住友アセットマネジメントさんの確定拠出年金向け(DC向け)の超低コストのインデックスファンドを一般向けに販売をしたばかりですが、今回もその話が出ているようです。
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ちなみに、前回で一般向けにしたファンドはこちらの記事に書いてあります。
→「またもや、激安コストのDC向けファンドが一般向けに！！」

前回の話を聞いたときに、国内株式クラスと先進国株式クラスも欲しいなぁ……と思う方もたくさんいたんじゃないでしょうか？

今回はその日本株式クラスや先進国株式クラスのDC専用ファンドの取り扱いを一般向けに年内に開始するんじゃないか……というお話です。

開始するんじゃないか……ということは、つまり、不確定なお話です。
日経新聞の記事情報であり、楽天証券からの確実な情報ではございません。

まあ、私たちは事実であることを期待して、待っていましょう(ﾟωﾟ)

日経新聞の情報によると……

今後は国内株式や先進国株式など他の資産クラスでもDC専用投信の採用を進め、投資家がDC専用投信など低コストの投信だけでポートフォリオを組めるようにラインアップの拡充を図る。
同社では「ジュニアNISA開始までにはフルラインアップをそろえたい」としている……とのことです。

この話は私が参考にしているブログからの情報で、そのブログはこちらになります。
→インデックス投資@川崎


日経新聞での情報では、どのファンドが一般向けになるか、具体的には書いてありませんでしたが、インデックス投資＠川崎さんの予想によると、三井住友DCインデックスシリーズの追加が期待できるんじゃないかと……
そして、下記のファンドを紹介していました。

○日本株式クラス
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
信託報酬：0.21％
実質コスト：0.22％

○先進国株式クラス
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS
信託報酬：0.18％
実質コスト：0.26％
※コストはモーニングスター参考(税込表示)

いやぁ、期待大ですね(○´∀｀○)
まあ、楽天証券で取引していないので、関係ないかもしれませんが……

先日も記事にしましたが、ニッセイアセットマネジメントさんが三井住友アセットマネジメントさんを意識して、11月から更に低コスト化する……という話があるので、その結果を見て判断しようかなぁ……とは思います。

まあ、その情報も、不確定情報なんですがね……

最近、低コスト化する情報がとても多いですね。
ありがたいお話です。

現在、とれるだけとる……というファンドもたくさんある中で、低コスト化という正しい方向へと向かってくれている運用会社と証券会社を感謝を捧げながら、この記事を終わりにしたいと思います。

あと、低コスト化へ導いてくれたのは、インデックス投資を続けてきた諸先輩方の長年に渡る低コストへの意識……という賜物のおかげもあるのでしょう。

感謝感謝です……

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。

☆関連記事
「三井住友アセットが低コスト化へ本腰アピール！！ｷﾀｰｰｰｰ(ﾟ∀ﾟ)ｰｰｰｰｰｰ」
「ニッセイさんが更に低コストへ！？……というお話」

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タグ：三井住友DC コストダウン

コメント 2

初めまして。記事ご紹介ありがとうございます。まだソースは日経レベルではありますが、今年中の正式発表の大ニュースを期待したいですね。
by kenz (2015-10-30 23:30) 

kenzさん初めまして。コメントありがとうございます。
コメントに気づかず、お返事が遅くなりました(^^;)
未だ、国内株式クラス、先進国株式クラスともに、三井住友さんからは出ていませんが、年内の大ニュースとして発表されるのが待ち遠しいですね。
by ピコ氏 (2015-11-27 14:02)