医療保険を検討する際、考えるべき事

私は、子供が産まれる前……数年前の事ですが、生命保険の見直しをしましたが、今回、モーニングスターで「入るべき医療保険」というような記事があり、良い内容なんじゃないかなぁ……と思いましたので、ご紹介させていただきます。
スポンサードリンク


医療保険を選ぶ際に知っておくこととして、入院は短期化する傾向がますます強まっており、手術を要する場合でも1週間程度で退院するケースが大半だということです。

短期入院では、家計の経済的負担も少なく、医療保険で備える必要は少ないはず。

また、会社員や公務員であれば＋αの理由として、万一病気やけが等で入院を強いられた時でも、有給休暇と傷病手当金があります。

そのようなことを踏まえると、医療保険が本当に必要な時とは入院が想定以上に長引き、預貯金等で医療費を賄うことが難しくなる時に給付金が出るときなんじゃないかと思います。

ですので、
・入院1日目からしっかり給付金が出る保険
・保険料が掛け捨てではなく、できたら元が取れる保険
というのは、合理的ではない可能性が高いと思います。

大きな疾病にかかって長期入院をすることになり、数か月以上にわたって仕事ができなくなる状況になってはじめて役立つ医療保険が、より合理的で経済的な備えとして意味のあることである。

つまり、入るべき医療保険は、実は「給付金がもらいにくい保険」なんじゃないかということです。

このようなことを詳しく書いてあり、商品の比較や紹介などされていますので、気になる方はこちらの記事をご覧下さい。
→『入るべき医療保険は、実は「給付金がもらいにくい保険」である！？』

ちなみに、医療保険を選ぶ目安として、入院日数が60日以上になった際に給付金がもらえるものが良いのでは？……という
感じのようです。

私的に意外に知らなかったことが、がん・脳卒中・心筋梗塞などの三大疾病以外で、60日を超える長期入院をする確率は「一生に一度あるかないかというレベル」のようです。

私たちが掛けている保険というのは、思った以上に必要になる可能性が低いのかな……と感じます。

ただ、入院日数は高齢化するにしたがって長期化する傾向がありますし、モーニングスターさんの記事でその辺りのことについても、書かれておりますので、気になる方は見ておくべきであると思います。

まあ、今回の話はあくまで参考にしておくべきことレベルに捉えていただくのが良いかと思います。

心配性で短期からの入院保証がないと、どうしても気になってしまう……というような方は、そちらを選んでも良いと思います。考え方は人それぞれだと思いますので……

どれを選ぶのが正解……なんて答えはないと思います。

今回の記事は、モーニングスターさんを参考にさせていただきましたが、投資関係のことだけではなく、保険のことなど、色々な事が参考になりますので、気になる方はご覧になると良いかもしれませんね。

それではまたm(__)m

スポンサーリンク


スマホ版で見ている方は、 ワード検索が無いと思います。
もし、気になることがあるならば、 パソコン版のサイドバーに設置してありますので、宜しければ、パソコン版に移動していただければと思います。

調べたいことが無かったよー……(´д｀)……
そんな方は、こちらのブログでお探しいただければと思います。

にほんブログ村
　
インデックス投資ランキングへ

タグ：保険