交付運用報告書くらいは見ておきましょう。

最近、運用報告書を見る機会が増えてきています。ブログを始めた……という理由からですが。
ちなみに、運用報告書が去年の12月から変わっていたのを皆さんはご存じでしょうか？
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投信法が改正されて、昨年の12月から運用報告書が２つに分かれました。
・交付運用報告書
・運用報告書（全体版）
です。

とりあえずは、交付運用報告書を見れば十分のようです。
ちなみに交付運用報告書は、そのファンドを作っている運用会社さんのホームページで確認できます。

そして、私たちが購入を検討する際に必要な……また、運用最中でも、とても気になる年間の実質コストが交付運用報告書に載るようになり、『パーセント（％）』で確認できるようになりました。

少しでも分かりやすくなったことに感謝です。
これも時代の流れなんでしょうかね(ﾟωﾟ)

そうそう、何度も言ってきていますが、信託報酬や運用管理費用だけを気にしてはいけません。その他の費用なども合わせた、実質コスト(年間の経費率)をチェックしましょう。

信託報酬や運用管理費用以外のその他の費用も私たちがしっかりと負担させられてますから……

ただ、チェックする際、期間に気をつけて下さい。
決算が年に２回あるのであれば、報告期間が6ヶ月になるため、コストを２倍して考えないと、年間でのコストにならないので、初歩的なことですが気をつけて下さい。

以上、運用報告書に関するお話でした(￣∇￣)/

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