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岡三証券さんの確定拠出年金向け(DC向け)の投資教育 [独り言]

モーニングスターで岡三証券さんの確定拠出年金の話が記事になっていました。その中で、確定拠出年金はどのように運用していけば良いのかが書いてありましたので、記事にしてみます。

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岡三証券さんは企業型確定拠出年金を積極的に勧めていて、同社の「証券総合型DC岡三プラン」が、割安な導入コスト+企業の実情やニーズに合わせた投資教育の実施が評価されて問い合わせが増えているようです。

その取り組みの中で、企業側がよく心配していることとして、
○従来の企業側が負担することになっていた運用リスクを、従業員が負うこと。
従業員の大半が投資経験がほぼ無く、そんな状況で年金資産の形成を従業員自身で出来るのか?

この2点が大きいようです。
そして、これらの解決策となるのが、従業員に対する丁寧な投資教育の実施となりますが、岡三証券さんは色々なサービスを行っている中でも、特にこの投資教育に力を入れているようです。

その岡三証券さんが売りにしている丁寧な投資教育の気になる内容はというと……
アセットアロケーションやリバランスによるリスク分散効果は勿論のこと、特に若手社員など加入者によっては2~30年以上の長期にわたる加入者期間を通じて資産形成を図ることができるため、時間分散効果もリスク分散に役立つことをしっかりと説明しています。
出典:モーニングスター「岡三証券、中堅・中小企業のニーズに合わせた企業型DCの投資教育を実施」

うん、インデックス投資ですね。
企業型確定拠出年金を提供する証券会社さんはインデックス投資をオススメする……というか、学ばせるというのを聞いたことはありましたが、本当だったんですね。

まあ、税金の仕組みや、運用の仕組みなども考えると、インデックス投資以外は難しいような気もしますしね。

また、岡三証券さんでは、年金を受け取り始める時期を良きゴールとするために、リスク商品を組み合わせた運用、投資のリスクとリターンに関することについて、しっかりと話をしているみたいです。

企業が出してくれているお金で、取り崩すことは出来ない資産においても、リスクは自分の許容範囲内に抑える……ということが、やっぱり大事なんですね。
結局は自分のお金ですし、大事な老後の資金ですので、しっかりと学んでから……ということが大事なんでしょう。

せっかくの優遇制度ですから、元本保証の商品だけで運用していくのはもったいないですしね。
また、今回の話は企業型だけでなく、個人型確定拠出年金においても言えることだと思います。

掛け金の控除だけのメリットを受けるのではなく、運用益、受け取り時にも控除がありますので、きちんと投資について学んでから、色々なメリットを最大限使っていきましょう。

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。
☆関連記事
「インデックス投資の基本」
「インデックス投資の始め方」
「個人型確定拠出年金の基本」
「自分年金」


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スマホ版で見ている方は、 ワード検索が無いと思います。
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そんな方は、こちらのブログでお探しいただければと思います。
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