株は逆張りが流行中？

先日、モーニングスターの記事に書かれていたことについてです。
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9月2日のモーニングスター
「世界株安なんのその、日経平均連動型「逆張り」狙いで1年7カ月ぶり高水準の流入－8月推計資金流出入」
というタイトルでしたが、内容的には、

「国内株式型」純資金流入額3カ月連続トップ、2カ月連続4,000億円台。
8月は中国の景気減速懸念に連れて、世界同時株安でリスク回避ムードが一気に高まったが、国内投信市場の資金動向は悪影響どころか、流入基調の強さを示した。

国内追加型株式投信（ETF除く）は2015年8月に9,069億円の純資金流入と、9カ月連続の流入超を記録。

大分類別で流入額上位は、
第1位「国内株式型」4,485億円
第2位「国際株式型」2,302億円
第3位「バランス型」891億円

「国内株式型」の純資金流入額は2カ月連続で4,000億円台の高水準を記録。
「国内株式型」世界同時株安を好機とみた逆張り狙いの資金が日経平均連動型に流入。

日経平均連動型ファンドは1,453億円の純資金流入となり、2014年1月以来1年7カ月ぶりの高水準を記録。2014年1月は新興国通貨急落の影響で日経平均株価が急落したが、このときも1,874億円の純資金流入と、逆張り狙いの買いを集めている。
出典：モーニングスター


といった感じのことが書かれていました。
逆張り狙いって言われると、リスクが高い感じがしますね。日本はバブルだなんだって言われていますが、なんだかんだで皆さんは日本がまだ成長すると思っているんですかね。

心の何処かで、資本主義経済を信じているんでしょうか。

短期の売買をしている方にとっては、「逆張り」なんでしょうが、インデックス投資家にとっては、購入単価を下げるためのスポット購入的な形ですよね。

私もちょっとだけ、毎月購入より多く買わせていただきました。

もしかしたら、この逆張りの何割かはインデックス投資家のスポット購入なのかなぁ……と想像する私でございました。

※当たり前の事ですが、投資にはリスクが伴います。あくまで自己責任でお願い致します。

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