リスクは許容範囲内で！～リスク管理は大事なんです～

今回は投資をするにおいてのリスクについて、書いていきたいと思います。
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『リスクを知ることは大切』

インデックス投資はリスク管理がとても大切です。
まあ、他の投資法においても言えることだとは思いますが……(･∀･)ｿﾘｬｿｳﾀﾞ

インデックス投資は、最も手間がかからない投資法であり、他の投資法に比べ、技術も入らず、誰にでも出来るというわりには長期で見るとリターンも良く、いいこと付く目な気がします(ﾟωﾟ)ｻｲｺｳﾀﾞﾈ

……が、大変なことが１つだけあります。(￣○￣)ｴ､ｿｳﾅﾉ……


それは、長期保有が前提で自分が、前もって決めていた期日まで資産を取り崩す事をしてはいけないということです。


例えどんなに暴落して、資産が大きく減っていても……です。(ﾟДﾟ)ｳｿﾃﾞｼｮ？……

『インデックス投資は長期投資が前提』

インデックス投資は長期保有が前提ですから、買ったら持ち続けなければいけません。
暴落時に資産が大きく減っていて、精神的にキツかろうがなんだろうが、そんな時でも持ち続け、そして買い続けなければいけません……(´д｀)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ……

まあ、自分に子供が出来たとか、その他のことでお金に余裕がなくなったとかの投資環境が変わった……ということなら、現金の比率を上げるべきですし、売却するのもしょうがないと思いますけどね。

『暴落時は非常に盛り上がります』

暴落が始まると資産が大きく目減りしていき、それだけでも、精神的にキツいと思います(≧◇≦)ｳｯ……

……が、その頃には決まって、ニュースやネットの情報サイト、株の掲示板などで「大暴落！」とか、「資本主義の終わり！」だとか、まるでこの世の終わりかのように世界は悲鳴をあげ、私たちインデックス投資家を追い詰めます……＿|￣|○ ｵﾜﾀ……

売りたくなる……と言うか、投げ出したくなるでしょう。｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡泣

でも、逃げたり、投げ出すこともしてはいけません。(ﾟДﾟ)ｴｯ?

なぜなら、そのような時こそ、コツコツ積み立て続けたり、スポット購入をしてきた人たちが、今現在、多くの含み益を勝ち取り、インデックス投資家として成功しているのです。(ﾟДﾟ)ﾅﾝﾄ

どんなにすごい大暴落が来たとしても、いつかは必ず戻ってくる……という資本主義経済を信じてこれたからこその結果なんですね。(ﾟωﾟ)ﾅﾙﾎﾄﾞﾈｪ……

現に世界大恐慌やリーマンショックなどの後も戻ってきてますし。(￣○￣)ｿｳｲｴﾊﾞ……

目標である時までの非常に長い間、インデックス投資を続けるためにはどうすれば良いのか……とても大事なことがあります。


それは、リスクを自分の許容範囲内に抑えることです。φ(..)ﾒﾓﾒﾓ

『リスクを自分が耐えられる範囲に抑えること』

当たり前のことですが、リスクの高い投資をしているほど、暴落時の資産の目減りはより大きくなりやすいです。

資産がより大きく目減りする事は、その分、精神的にも来るものがより大きいはずなので、自分が耐えられるリスクをちゃんと把握する事が大事です。φ(..)ﾌﾑﾌﾑ…

もしくは、前もって、この投資金額なら○○万円の含み損を抱えるんだな……ということを知っているだけでも、抑止力になるかもしれません。

腹をくくるっていう感じなんですかね。(￣∇￣)ﾄﾞﾝﾄｺｲ…ｯﾃｶ?…

ちなみに、投資界では「リスク」というものが、数値化されており、自分の資産のリスクも数字で把握できます。　

…………(?_?)……ﾝ?……

『リスクは数字(％)で表すことが出来て、それを用いると……』

私の現在の資産のリスクは14.0％と表すことが出来ます。(￣∇￣)ﾌｰﾝ…ﾃﾞ?…
ちなみに、それはこちらのサイトを使うと簡単に把握することが出来ます。
→『わたしのインデックス』さん

そして、その数値化したリスクを用いると、自分の資産が毎年どのくらいの範囲内で値動きするか……というのを確率上ですが、把握する事が出来ます。(￣○￣)ﾎﾟｶｰﾝ……

『数値化したリスクで、値動きを予想できる』

仮に以下の条件の場合……

(条件)
投資金額：100万円　１年間運用
期待リターン：５%　リスク：１５%

１年後の評価額があくまで確率上ですが、予想できます。

90万円～120万円の範囲内で収まる確率68.3%
75万円～135万円の範囲内で収まる確率95.4%
60万円～150万円の範囲内で収まる確率99.7%

と、だいたいの目安を把握する事が出来ます。
詳しくは、以下のリンクで説明されていますので、ご覧いただければと思います。
関連記事
「リスク~その②~　(来るべく大暴落に向けて)」


リスクは標準偏差とも呼ばれますが、起こり得る可能性が確率上95.4％の標準偏差２倍を見ておくと良い……と一般的には言われております。(￣∇￣)ﾍｪ…

一応、確率上では20年間のうちの19年はその範囲内におさまることになっていますからね。

『心配な方は、標準偏差２倍を知っておくだけでなく…』

また、私のように精神的に弱く、自身のない方は、標準偏差２倍を見るだけでなく、過去の暴落でどのくらい自分の資産が減少するか、確認しておいた方が良いかもしれませんね。

以下の記事の後半部分で、私も試しております。
宜しければ、ご覧下さい(･∀･)
関連記事
『過去の暴落での下落率を試してみた』


これも先ほど紹介した、『わたしのインデックス』さんで知ることが出来ます。
ありがたい、便利なサイトです。(〃'▽'〃)ﾎﾝﾏﾔ…

『インデックス投資は長期投資が前提だからこそ……です』

長期投資を続けていくために、自分のリスクの許容範囲をきちんと把握し、許容範囲内でおさめ続けることが大事です。

そして、いつ来るか分からない暴落を耐えしのぎ、資産を長期的に運用していくことが出来る状況を作っていきましょう。

また、知識が無く、投資の事がよくわかっていない場合は、暴落時に、恐怖から資産を売却する可能性が高まります。

「最大の敵は自分」とは、よくいったものです。

リスクについて学んでいくと、市場は周期的に暴落する事……異常に高騰する事も知ることが出来るはずです。

『自分』という敵を生み出さないためにも、リスクとそれに関する勉強をしてからインデックス投資を始めていくことをオススメします。

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。

☆関連記事
「インデックス投資の基本」
「インデックス投資の始め方」

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タグ：リスク 標準偏差