アメリカ人は本当に経済人？

以前に取り上げた、日本と海外の財布の中身……的な記事で述べたことについて、もう１つ掘り下げてみたいと思います。
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ちなみに、前の記事はこちら
→「これで、カッコいい経済人になれる？」

記事の内容としては、アメリカ人は株や投資信託をかなり所有していて、その根本的な理由として、投資というものは、企業を金銭的に支援して、その対価として利益を得る……といった思考があるからじゃないか……なんてものでした。

だが、しかし！

そうでもないらしい……いや、まあ現時点ではそういう状況なので、カッコいい経済人なんでしょうけど、昔は違っていたみたいです。

1970年代のアメリカ人は資産のうち、投資信託は数%しかなかったみたいです。

それが、MMFの誕生と制度と税制の優遇により、現代のように変わりました。
その制度は……

○確定拠出の年金制度(401kプラン)
○個人の確定拠出型年金制度

その制度を使って初めて投資信託を購入した人は6割だそうですよ。

まあ、やっぱり、制度や税制の優遇っていうのは、使わなきゃもったいない！……っていう感じなんでしょうね。ちなみに、日本でもそういった制度がありますね……まだまだ、完璧とまではいかないんでしょうが。

ただ、この先、日本の制度も少しずつ改善されていって、日本人もアメリカ人のように……とまではいかないでしょうけど、投資をする……っていうのが、普通な世の中に変わっていくのではないかと思っています。

現時点でも、増えてる感じはありますしね。

そうそう、アメリカが制度を作ったときにメッセージ的なものがあったそうです。そのメッセージというのは……

毎月定額で分散して、長く投資して下さいね。
(+制度と税制の優遇がありまっせ)

私にはインデックス投資の勧めにしか聞こえません(笑)
やっぱり、インデックス投資は一般の方に向いてるし、続けやすい、堅実的……っていうことなんでしょう。

本当にみんなが投資をやるのは当たり前……ってなる前に、ちょいと先に始めて、「え？投資？なんでも聞いてよ(￣∇￣)」って言うのもカッコいいかもしれませんね。勉強頑張ろ(笑)

※当たり前ですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。

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「インデックス投資の基本」
「インデックス投資の始め方」

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タグ：アメリカ