節約するための私なりの発想

あぁ、これいいなぁ……。

無くても困らないけど、あったら便利だし、買おうかなぁ……。

どうしようかなぁ……
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な～んて思うときありますよね。
私は先ほどのような贅沢品だけでなく、自販機の前でも悩んだりします。

お小遣いを少なく設定しすぎですかね(笑)

まあ、水筒をいっつも持っているので、飲み物なんて買わなくてもいいんですが、疲れているときには、やっぱりコーヒーが飲みたくなります。
夏はコーラかな(○´∀｀○)

……って、水筒とか私の飲みたい物の話なんてどうでもいいわ(笑)

皆さんはどのくらいの金額から悩んだりするんでしょう？
私のように自販機で飲み物を買うのを考える方は少ないことでしょうね(笑)

私はあんまり物欲が無いので、贅沢品にも興味がなく、結構な節約生活でも問題ありません。
ただ、自分以外の事に関してはケチらないように心掛けてますけどね。

ここからが本題です。
今回は私が自販機の前で何を考えているか……です。

いや、飲み物の話ではないですよ(笑)

何かを購入するか悩んだときに思う、自分なりの節約するための発想……とでもいうんですかね。
それを今回は書いていきたいと思います。

私が１万円ほどの贅沢品の購入を悩み始めました。
しかし、もしこの１万円をここで使わず、投資に回したとしたら……

年率４％で３０年間運用すると、
１万円は３０年後に、３万２４００円になります。

こんな感じ↓↓↓

こう考えると、私はなんだか使いづらくなります。
まあ、インフレなどを考慮すると今の3万2400円とは価値が違うとは思いますが。

なので、今、自販機でコーラ(500ml)のペットボトルを買おうとすると160円ですから、それを運用したとすると、だいたい500円くらいになると思います。

そう思うとコーラが買いづらくなりますし、自販機の話もしつこいですね(笑)

まあ、そんな風に考えたりすると、別に買わなくていい時とか、買わなくていい物を買わずにいられるかな……と思います。
本当に買わなければならない物の時は考えないですけどね。

また、別の考え方もあります。

私達が物を買うとしたら、そのお金＋税金分も稼がなればならないということです。

私達はお給料の額面から、社会保険料や所得税などが引かれ、一般的に『手取り』と言われている物の中から生活費などを捻出しています。
その引かれる率は、稼いでいる額や家庭の状況で変わってきますので、人それぞれですが、働いている人は必ず引かれているはず。

私の場合は、住宅ローンで控除されているので、かなり少ないですが、それでも２０％近くは引かれていると思います。

じゃあ、私の場合は無駄遣い＋２０％か？……というと若干違います。

私の手取り額は1.217倍しないと額面にならないので、実際には、無駄遣い＋２１，７％稼がなくてはなりません。
ちょっと細かい話でしたかね(^-^;)

だから私がコーラを買って、その分稼がないと……と思ったら、
160 × 1.217 ＝ 194.72円を稼がなければいけないんですね。

やっぱり、こういう話をしていると、ケチ臭いなぁ……と感じますよね。
ただ、投資をする上で節約は基本中の基本ですし、この税金分も……という考え方は、トマス・J・スタンリー氏の言葉でもあります。

トマス・J・スタンリー氏はアメリカの富裕層向けの研究者であり、実際に億万長者1000人と面接をした……というお金持ちになるための知識を兼ね備えた方です。

そういうことを知っていると、言葉にも重みを感じ、説得力が生まれてきますので、心に響いてくるんじゃないでしょうか。

またまた違う考え方として、私が資産運用の勉強する前、毎月○万円という貯金だけをしていた時ですね。
その時に家電などのある程度の金額を使わなければならないときは、○万円を△ヶ月かけて貯めたお金かぁ……というような、△ヶ月分という時間を使ったという感覚で購入を考えている時もありました。

なんだか、面倒臭い男ですね(笑)

まあ、以上のように、色んな考え方で無駄遣いなどの浪費を無くせていけるかもしれないので、浪費癖のある方は、自分に合った考え方を見つけていくのも良いかもしれません。

先ほども言いましたが、大事なので二度言います。

節約は投資をする上で基本中の基本です。
投資というもので資産を形成していきたいのであれば、節約は間違い無く大切なものです。

まあ、投資で儲けたお金で娯楽や、豪勢な暮らしをしていきたい……などの、すぐに羽振りよく使っていくぞ！……っていう方には関係ない話っていうか、無理な話だと思いますけどね。

私も『蓄財劣等生』って、トマス・J・スタンリー氏に言われないように気をつけないと。

以上、ケチんぼピコ氏の貧乏くさい考え方でした(笑)

※当たり前の事ですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願いいたします。

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タグ：トマス・J・スタンリー 節約