アクティブファンドも低コストが良さそうです。

モーニングスターの記事で、「インデックスファンド」対「アクティブファンド」の記事がありましたので、載せてみます。
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その記事は
「アクティブVSパッシブ”新手法で検証、コストが明暗」
というタイトルで、新しい分析手法でパフォーマンスの検証をしていました。
※パッシブ＝インデックス

○新たな分析手法
パッシブファンドの平均リターンを用いて、どのくらいのアクティブファンドが上回ったかを「勝率」として数値化。
また、計算の際に、償還済みファンドを含んでいる点もポイント。
※一般的な場合は、アクティブファンドの優劣を決める際は、ベンチマークを用いります。

対象として比較したのは、モーニングスターで「国内株式・大型ブレンド」のカテゴリーにあたる両ファンドです。

詳しくは、モーニングスターの記事を見ていただきたいのですが、やはりアクティブファンドはTOPIXに対して勝率は低かったです。

しかし、アクティブファンドのコスト別で比較している例が気になる内容でした。

高コストのファンドより、低コストのファンドの方がTOPIXに勝つ確率が高い……という点です。

モーニングスターの記事が気になって来たのではないでしょうか？(笑)
改めまして、詳しく内容を見たい方はこちら。
→「アクティブVSパッシブ”新手法で検証、コストが明暗」

簡単にまとめると……

○インデックスファンドの方が優位性がある。

○アクティブファンドにおいて、低コストの商品を選ぶことにより、インデックスファンドに勝つ可能性が高くなる。

○アクティブファンドにおいても、長期投資をするにあたって、低コストに優位性が見られる。

という結果でした。
また、アメリカにおいても、インデックス優位、低コストのアクティブ優位という、同じような結果が出たようです。

私はインデックスファンドが絶対！……とは思いません。特に、今回の日本の低コストのアクティブファンドは、10年という期間で見ると、インデックスファンドに62％も勝っています。

私は投資という物にあまり時間を掛けたくない……という思いがありますので、手間をかけるのもいいな……って言う人は、「これだ！」って言えるアクティブファンドを探すのも良いと思います。

たた今回の検証結果から言えるように、なるべく低コストなファンドを選んだ方が良さそうですけどね。
自分の資産を運用するのですから、人それぞれの運用の仕方でいきましょう。

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。

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スマホ版で見ている方は、 ワード検索が無いと思います。
もし、気になることがあるならば、 パソコン版のサイドバーに設置してありますので、宜しければ、パソコン版に移動していただければと思います。

調べたいことが無かったよー……(´д｀)……
そんな方は、こちらのブログでお探しいただければと思います。

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タグ：アクティブとの話