りそな銀行の個人型確定拠出年金(401k)の商品(2015年9月現在) [個人型確定拠出年金のオススメ管理機関]
個人型確定拠出年金(401k)でオススメしている各管理機関(銀行、証券会社、保険会社など)に取り扱われている運用商品を比較していきます。
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今回は記事タイトル通り、りそな銀行で取り扱われている商品で各資産クラス別のインデックスファンド(投資信託)をあげていきます。
○りそなDC信託のチカラ
日本の債券インデックスファンド
りそな銀行
信託報酬:0.16% 実質コスト:??
信託財産留保額:??
参考指標:??
○りそなDC信託のチカラ
日本の株式インデックスファンド
りそな銀行
信託報酬:0.19% 実質コスト:??
信託財産留保額:??
参考指標:??
○DCダイワ外国債券インデックス
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.25% 実質コスト:0.27%
信託財産留保額:0%
参考指標:シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
○DCダイワ外国株式インデックス
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.27% 実質コスト:0.35%
信託財産留保額:0%
参考指標:MSCIコクサイ指数(円ベース)
※コストはモーニングスターを参考にしました。
税込表示です。(2015年9月現在)
各資産クラスのインデックスファンドで低コストの商品はこのようなものになると思います。全体的に低コストなのは分かりますが、「りそなDC信託のチカラ」シリーズは詳細を調べることが出来ませんでした。
ただ、日本の債券と株式クラスなので裏コスト的なものは低いと思われます。わかり次第アップしていきたいと思います。
また、りそな銀行の商品の中には新興国株式クラスやREITなどのインデックスファンドはありませんでした。
追加されました☆
ちなみに、バランス型ファンドでかなりの低コストの商品がありましたので、載せておきます。
○ダイワ・ライフ・バランス 30
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.19% 実質コスト:0.21%
信託財産留保額:0%
※日本株式20%、日本債券55%、外国株式10%、外国債券15%を標準組入比率
○ダイワ・ライフ・バランス 50
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.22% 実質コスト:0.24%
信託財産留保額:0%
※日本株式30%、日本債券40%、外国株式20%、外国債券10%を標準組入比率
○ダイワ・ライフ・バランス 70
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.24% 実質コスト:0.27%
信託財産留保額:0%
※日本株式45%、日本債券20%、外国株式25%、外国債券10%を標準組入比率
こちらも素晴らしいほどの低コストですが、株式クラスの配分に関して、日本が多いのが私は気になってしまうところです。
ただ、自分の思っている配分と近いのであれば、かなりの有力候補になるのではないでしょうか?
バランス型ファンドはリバランスも必要なく、手間が全くかかりませんしね。
また、投資信託のコストとは別に、管理手数料が毎年かかります。
りそな銀行での手数料は……
1236円+768円+3792円=5796円(年額)
※国民年金基金連合会に1,236円(年額)
事務委託先金融機関(信託銀行)に768円(年額)
というのが、別途かかります。
資産額別にその費用は年間でどのくらいの割合になるかというと
┏━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
┃ 資産額 ┃手数料(割合) ┃
┣━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
┃ 30万 ┃5796円1.93%┃
┣━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
┃ 50万 ┃5796円1.16%┃
┣━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
┃100万 ┃5796円0.58%┃
┣━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
┃500万 ┃5796円0.12%┃
┗━━━━━┻━━━━━━━━━━┛
といった形になります。SBI証券やスルガ銀行と比べると手数料は高いですね。
その分、投資信託の実質コストが低いと思われるので、長い目で見ると……といった感じでしょうか。
投資信託の実質コストと管理機関等の手数料が毎年かかるので、実際にりそな銀行で運用していくときの手数料は……
実質コスト+5796円
となりますね。これだけみると、かなり厳しい数字だなぁ……と思いますが、個人型確定拠出年金は毎月の掛金に対して、税金(所得税+市県民税)が全額控除されますので、やる価値はそれだけでもあります。
また、運用中の利益や受け取る時も優遇されるので、やるに越したことはないでしょう。
◎まとめ
○新興国クラスやREITなどの商品は取り扱っていないので、それがネックになります。今後の進展に期待していきたいところです。
○手数料は決して安くは無いが、投資信託の実質コストが低いと思われるので、個人型確定拠出年金をやる際には選択肢に入る。
○取り扱い商品のコストが低いので、月に多くの金額を積み立てられる人はオススメの管理機関になります。
(上限が23000円までの会社員ならSBI証券の方が良いかも)
○バランス型ファンドのコストがかなり低いので、自分の資産配分の許容範囲内で、全く手間を掛けたくなく、月々それなりの額を積み立てられるなら、良いかもしれません。
※ただし、私が調べた現状での話なので、今後は管理手数料を下げたり、取り扱い商品もより低コストに向かっていくかもしれませんので、状況は変わるかもしれません。
以上、りそな銀行の確定拠出年金で取り扱われている商品でした~( ̄∇ ̄)/
※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。
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調べたいことが無かったよー……(´д`)……
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今回は記事タイトル通り、りそな銀行で取り扱われている商品で各資産クラス別のインデックスファンド(投資信託)をあげていきます。
○りそなDC信託のチカラ
日本の債券インデックスファンド
りそな銀行
信託報酬:0.16% 実質コスト:??
信託財産留保額:??
参考指標:??
○りそなDC信託のチカラ
日本の株式インデックスファンド
りそな銀行
信託報酬:0.19% 実質コスト:??
信託財産留保額:??
参考指標:??
○DCダイワ外国債券インデックス
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.25% 実質コスト:0.27%
信託財産留保額:0%
参考指標:シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
○DCダイワ外国株式インデックス
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.27% 実質コスト:0.35%
信託財産留保額:0%
参考指標:MSCIコクサイ指数(円ベース)
※コストはモーニングスターを参考にしました。
税込表示です。(2015年9月現在)
☆追加記事
新興国クラス、REITクラスが追加されました!
○DCダイワ新興国債券インデックスファンド
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.56% 実質コスト:0.81%
信託財産留保額:0%
参考指標:JPモルガンガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツグローバルダイバーシファイド(円換算)
○野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け)
野村アセットマネジメント
信託報酬:0.60% 実質コスト:0.88%
信託財産留保額:0%
参考指標:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み・円換算ベース)
○野村 J-REIT ファンド(確定拠出年金向け)
野村アセットマネジメント
信託報酬:1.03% 実質コスト:1.08%
信託財産留保額:0.3%
参考指標:東証REIT指数(配当込み)
○野村世界 REIT インデックスファンド(確定拠出年金向け)
野村アセットマネジメント
信託報酬:0.57% 実質コスト:0.74%
信託財産留保額:0%
参考指標:S&P先進国REITインデックス(配当込み、円換算ベース)
各資産クラスのインデックスファンドで低コストの商品はこのようなものになると思います。全体的に低コストなのは分かりますが、「りそなDC信託のチカラ」シリーズは詳細を調べることが出来ませんでした。
ただ、日本の債券と株式クラスなので裏コスト的なものは低いと思われます。わかり次第アップしていきたいと思います。
追加されました☆
ちなみに、バランス型ファンドでかなりの低コストの商品がありましたので、載せておきます。
○ダイワ・ライフ・バランス 30
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.19% 実質コスト:0.21%
信託財産留保額:0%
※日本株式20%、日本債券55%、外国株式10%、外国債券15%を標準組入比率
○ダイワ・ライフ・バランス 50
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.22% 実質コスト:0.24%
信託財産留保額:0%
※日本株式30%、日本債券40%、外国株式20%、外国債券10%を標準組入比率
○ダイワ・ライフ・バランス 70
大和証券投資信託委託
信託報酬:0.24% 実質コスト:0.27%
信託財産留保額:0%
※日本株式45%、日本債券20%、外国株式25%、外国債券10%を標準組入比率
こちらも素晴らしいほどの低コストですが、株式クラスの配分に関して、日本が多いのが私は気になってしまうところです。
ただ、自分の思っている配分と近いのであれば、かなりの有力候補になるのではないでしょうか?
バランス型ファンドはリバランスも必要なく、手間が全くかかりませんしね。
また、投資信託のコストとは別に、管理手数料が毎年かかります。
りそな銀行での手数料は……
1236円+768円+3792円=5796円(年額)
※国民年金基金連合会に1,236円(年額)
事務委託先金融機関(信託銀行)に768円(年額)
というのが、別途かかります。
資産額別にその費用は年間でどのくらいの割合になるかというと
┏━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
┃ 資産額 ┃手数料(割合) ┃
┣━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
┃ 30万 ┃5796円1.93%┃
┣━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
┃ 50万 ┃5796円1.16%┃
┣━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
┃100万 ┃5796円0.58%┃
┣━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
┃500万 ┃5796円0.12%┃
┗━━━━━┻━━━━━━━━━━┛
といった形になります。SBI証券やスルガ銀行と比べると手数料は高いですね。
その分、投資信託の実質コストが低いと思われるので、長い目で見ると……といった感じでしょうか。
投資信託の実質コストと管理機関等の手数料が毎年かかるので、実際にりそな銀行で運用していくときの手数料は……
実質コスト+5796円
となりますね。これだけみると、かなり厳しい数字だなぁ……と思いますが、個人型確定拠出年金は毎月の掛金に対して、税金(所得税+市県民税)が全額控除されますので、やる価値はそれだけでもあります。
また、運用中の利益や受け取る時も優遇されるので、やるに越したことはないでしょう。
◎まとめ
○
○手数料は決して安くは無いが、投資信託の実質コストが低いと思われるので、個人型確定拠出年金をやる際には選択肢に入る。
○取り扱い商品のコストが低いので、月に多くの金額を積み立てられる人はオススメの管理機関になります。
(上限が23000円までの会社員ならSBI証券の方が良いかも)
○バランス型ファンドのコストがかなり低いので、自分の資産配分の許容範囲内で、全く手間を掛けたくなく、月々それなりの額を積み立てられるなら、良いかもしれません。
※ただし、私が調べた現状での話なので、今後は管理手数料を下げたり、取り扱い商品もより低コストに向かっていくかもしれませんので、状況は変わるかもしれません。
以上、りそな銀行の確定拠出年金で取り扱われている商品でした~( ̄∇ ̄)/
※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。
☆関連記事
「個人型確定拠出年金のオススメ管理機関」
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