インデックス投資のやめ方

私にはまだまだ関係ない話ですが、投資信託の後々の売り方について話していきたいと思います。
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『売る時のことを考えてみる』

インデックス投資を運用していく方にとって、毎月積立購入をしている方が大半なのかな？……と感じています。

そして、毎月買っていったのだから、売るときも少しずつ売っていくのかな？
……と思ったりしてます。

そして、売り始める時は、仕事を引退して老後の生活費の為に……と考えているでしょうから、だいたい60～65歳くらいから、売り始めるのだと思います。

私もそう考えていますが、出来れば50歳くらいには仕事をしなくていい状態にまで持っていければ……なんて思ったりしています(笑)(ﾟДﾟ)ﾖｸﾊﾞﾘﾅﾔﾂﾀﾞ…


まあ、それは置いておいて、売り始める……と言っているので、もちろん私も毎月、少しずつ売り続けていこうと思ってます。

『売る時も毎月少しずつ……その理由はやっぱり……』

一気に全部売るのではなく、売るときも何年……もしくは20年くらい長い時間をかけて売ることにより、少しでも多くの資産を少しでも長く、成長していくであろう場所に置いておきたいからです。(･∀･)ﾅﾙﾎﾄﾞﾈｪ…

このセリフ……水瀬ケンイチさんの受け売り丸出しですね(笑)

とても参考になることばかりのブログです。インデックス投資家だけでなく、色々な投資法をしている方も是非ご覧になるべきブログだと思います。
→『梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)』

『時間をかけて売ることにより、暴落に巻き込まれたら……』

少しずつ売りながら運用をしている最中に……

「株式市場が暴落したら、どうするんだ！」(｀Д´)ｵﾗ!…

……なんて声も聞こえてきそうな気もしますが、私が売り始める時のポートフォリオは、だいぶ守りに入っている筈なので大丈夫です。(^-^;)…ﾝ?…

『株式：債券＝30：70』くらいに債券比率を高めていく予定なので、暴落をもろかぶり……っていう事にはならないです。(･∀･)ｿｳﾅﾉｶ…

まあ、影響が無い……って事はないですけどね。
関連記事
『ポートフォリオの変更予定表』


もしかしたら、年金を貰うくらいの頃には『株式：債券＝25：75』にまでしているかもしれません。
なんたって、働いて稼ぐ……という能力が弱まっていて、現役の頃のように稼げるっていう状況が浮かばないですからね。

リスクは極力抑えることに越したことはないでしょう。(ﾟωﾟ)ﾅﾙﾎﾄﾞﾈｪ…

まあ、歳をとっても稼げるような、何かしらのものを持っていたり、出来ている状況に持っていければいいんでしょうけどね。
私には難しいと思います。残念な方の人間ですし(笑)(≧Д≦)ﾜﾗｲｺﾞﾄｼﾞｬﾅｲﾖ…

『毎月の売却の仕方』

ということで、長い時間をかけて売却していくことにしますが、売却の仕方はどうしようかな……ってところですよね。( ･_･)…ﾝ?…

金額を固定するか、口数を固定するか……って話です。(￣○￣)ｿﾚﾈ…

ちなみに、積立で購入している方は『ドルコスト平均法』ということで、毎月定額での購入……つまり、金額を固定しているでしょう。(･∀･)ﾜﾀｼﾓｰ…
関連記事
『ドルコスト平均法』


購入する際が金額で固定だから、売るときも……

……と思っている方、別に悪くは無いですが、その考え方はお金的なことだけで考えると、損をしています。(ﾟДﾟ)ｴｯ…

『売る時は口数を固定した方が良い』

毎月売却をしていくのであれば、金額を固定するのではなく、口数を固定した方が良い……と言われています。(ﾟДﾟ)ｿｳﾅﾉ…

なぜかというと、金額を固定して売却をし続けると、ファンドが高くなっている時には少ない口数を売却することになり、ファンドが低い時には多くの口数を売却することになるからです。( ･_･)…ﾝ?…


つまりは、安値の時に多く売ってしまっている……ということです。(ﾟДﾟ)ﾏｼﾞｶ…


株の基本である「安値で買って、高値で売る」と反対です。
これでは利益が減ってしまいますね。＿|￣|○ｳｩ…


今まで、ドルコスト平均法で毎月同じ金額を買っていたから、つい売る時も毎月同じ金額で……なんて思ってたら、損をしてしまうなんて、なんて巧妙な罠なんでしょう(笑)(≧Д≦)ﾔﾗﾚﾀ…

忘れないようにしないと、いけませんね。(･∀･)ｿｳﾀﾞﾈ…

『しかし、大概の方は……』

しかし、先ほどの場合だと、毎月同じ金額を売却する……ていうのが出来ません。
私もそうですが、大概の人は老後の生活費の一部にあてる予定だと思います。(･∀･)ﾜﾀｼﾓ…

「そいつはちと困るな……」

……なんて思ってしまう方もいらっしゃるでしょうが、別に多少の損が生まれるだけであって、大損する話ではありません。

毎月キッチリ定額が良い……という方は、金額を固定した方が良いと思います。
こういった考え方は人それぞれだと思いますので。

この記事に書いてあることも踏まえた上で決めれば、損をしようが、しまいが、良いということですね。

どっちに決めたところで、誰に怒られるって言う訳でもないですし、全てが自己責任の投資の世界ですから、あなたの考え方を中心に考えていけば良いと思います。(ﾟωﾟ)ｿｳﾀﾞﾈ…

ただ、あまりにも脱線していき、大損するような考え方はして欲しくないなぁ……とは思いますが。

『定額の売却なら定期売却サービスもある』

ちなみに、金額を固定なら定期解約サービスというのがあります。

積立て購入の、売却バージョンですね(･∀･)

SBI証券なら『定期売却サービス』と言います。
※SBI証券しか確認していませんが、他の証券会社は口数を固定で売却出来るかもしれません。気になる方はお調べなさってください。
関連記事
『定期売却サービスと毎月分配』


そのサービスを使うと、よりラクに作業化させることが出来ますので、オススメですね。
以上のサービスも踏まえて考えると……



・毎月定額が良い　面倒くさいのは嫌だ
→「定期売却サービス」を利用

・私のような『損』という言葉が気になる方
→毎月同じ口数を手動で売却



といった感じですかね。
私は『損をする』……っていう言葉は嫌いなので、口数派で(笑)(≧∀≦)

変わっていくかもしれませんけどね。(･∀･)


以上、インデックス投資のやめ方、売却の仕方でした。(￣∇￣)ｻﾗﾊﾞｼﾞｬ…

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。

☆関連記事
『インデックス投資の基本』

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タグ：投資のやめ方 定期売却サービス