ラップ口座も進化していきそうですね

最近大人気のラップ口座の話題です。

マネックス、セゾン、バンガード社の三社が共同で2016年の春から、ラップ口座のサービスを開始することは以前にも記事にしました。
スポンサードリンク


ちなみに、その記事はこちら。
→『世界No.１の運用会社が参画するラップ口座サービスが開始されます』

新会社の名前は「マネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社」という、全部名前入れちゃったよ！……的な感じでしたが、今回は春から開始される予定のサービスの内容が少し記事にされていましたので報告です。

新会社は4月以降から始まるサービスの開始に向けて、サービス開発の最終段階まで来ているそうですが、ロボ・アドバイザーを活用したラップ口座の提供という形になるようです。

ただ、ロボアドバイザーというのは、他社でも提供されていたりしますよね。
当ブログでも、そんな記事を書いたことがありました。
→『ポートフォリオで悩んだら……資産運用ロボを使ってみる？』

ただ、他社の場合、それぞれのリスク許容度に合わせたポートフォリオを提案するだけ……という感じがあります。

新会社では、他社との差別化ポイントとして、ポートフォリオを提案するだけでなく、その前には計画を一緒に策定、その後のフォローアップもしっかりと……という、トータル的なサポートを目指しているそうです。

そういったことから、
他社は「ロボ・ポートフォリオ・アドバイザー」
新会社は「ロボ・プランニング・アドバイザー」
といった感じで、新会社の代表取締役社長の大原啓一氏は表現されています。

資産形成の計画からサービスを行うことによって、リターンをあんまり求める必要がないのに、リスク許容度の極限までリスクをとり、無駄にリスクをとって運用をする……ということはなくなりそうですね。

確かに、とらなくていいリスクは、とる必要は無いと思います。

色々なサービス面が付加していきそうなので、コストが気になってしまうところですが、あのバンガード社もいますし、期待してしまいます。

初めはマネックス証券から始まるみたいですが、色々な金融機関へとチャネルを広げ、身近なサービスになりたいと意気込んでいます。
将来的にはスマホアプリでのサービス開始の提供も視野に入れているそうです。

小口化、低コスト化、受託残高よりも利用者数……このような発言から、しっかりとお客のことを考え、現時点のラップ口座よりは良さそうなサービスが開始されるのかな……と感じられます。

ちなみに、今回のお話はモーニングスターで記事を参考にしています。
リンクを貼っておきますので、詳しく知りたい方はこちらへどうぞ。
→『マネックス・セゾン・バンガード、フィンテックの個人向け投資一任運用サービスで提携引き合い活発（上）』
『マネックス・セゾン・バンガード、フィンテックの個人向け投資一任運用サービスで提携引き合い活発（下）』

私のようなDIY派のインデックス投資家には関係無い話かもしれませんが、日本の投資界にとっていい話ではありそうなので、嬉しく思います。

もしかしたら、運用額が大きくなり過ぎてきて、のちのち私も利用するかもしれません。
その時は、宜しくお願いします(笑)

以上、ラップ口座の良さそうなお話でした(￣∇￣)/

※当たり前の事ですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願いいたします。

スポンサードリンク


スマホ版で見ている方は、ワード検索が無いと思います。
もし、気になることがあるならば、パソコン版のサイドバーに設置してありますので、宜しければ、パソコン版に移動していただければと思います。

探したいことが無かったよー……(´д｀)……
そんな方は、こちらのブログでお勉強していただければと思います。

にほんブログ村
　
インデックス投資ランキングへ

タグ：バンガード ロボアドバイザー マネックス セゾン ラップ口座