ニッセイさんが正式に低コスト化の発表をしました！

以前、正式発表ではないものの、ニッセイアセットマネジメントさんが既存のインデックスファンドのコストを下げる……というお話がありましたが、今回、11月12日に正式に発表されました。
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低コストと言えばニッセイ！

と言う流れが壊れかけていた最近でしたが、ニッセイさんが今回、噂通りに意地を見せてくれました。
ちなみに、その噂が流れた記事はこちら。
→「ニッセイさんが更に低コストへ……というお話」

この記事の内容では、三井住友アセットマネジメントさんのより低コストにしてくる……なんて噂でしたが、今回、噂通りに更に低コスト化しました！

今回コスト(信託報酬)を下げたファンドは３つです。
それでは発表していきます。

○＜購入・換金手数料なし＞
ニッセイ国内債券インデックスファンド
信託報酬0.31％　⇒　0.15％

○＜購入・換金手数料なし＞
ニッセイ外国債券インデックスファンド
信託報酬0.38％　⇒　0.20％

○＜購入・換金手数料なし＞
ニッセイ外国株式インデックスファンド
信託報酬0.39％　⇒　0.24％
※税抜表示
引き下げは11月21日からになります。

見事に低コスト化しましたね。
しかも、国内債券と外国債券は三井住友アセットマネジメントさんより、両方とも0.01％下げてきました(笑)

この価格でどこでも購入出来るんだから、ありがたい話です。

ちなみに、三井住友さんは先進国株式のみを対象とした低コストなインデックスファンドはありませんので、この面でも今の所は有利な感じですね。
三井住友さんのは、新興国株式クラスも一緒になってしまっていますからね。

ただ、楽天証券さんが国内株式クラスであったり、先進国株式クラスであったりの低コストなインデックスファンドを出してきそうな話しも出てきていますので、どうなるんでしょうね？

インデックス投資家としては、ありがたい悩みとして気持ち良く受け入れていきたいと思います(笑)

ただ、今後とも上手く運用していただき、安かろう悪かろうにならないようにしてもらえたいと思います。
まあ、無駄な心配なんでしょうけどね。

以上、嬉しいお話でした(ﾟωﾟ)

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。
あくまで自己責任でお願い致します。

☆関連記事
「低コストのインデックスファンド比較(資産クラス別)」

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タグ：コストダウン ニッセイ