ニッセイさんが更に低コストへ！？……というお話

低コスト……といえばニッセイアセットマネジメントさんでしたが、最近では三井住友アセットマネジメントさんがその座を奪うような展開を見せていました。
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三井住友アセットマネジメントさんは9月に確定拠出年金向けであった超低コストのファンドを一般向けにしました。
ちなみに、その投資信託は「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」などの４ファンドでしたね。

また、これからの……だけでなく、これまでの商品も適正なコストにしていくとの発表もされました。

当たり前のことじゃん……と思われがちですが、そんな健全な状態じゃないのが日本の投資信託の現状です。残念な話ですが……

このようなことがあり、ニッセイアセットマネジメントさんの低コストのイメージが弱まりつつありました。

そんな中、まだ正式発表ではないものの、日経新聞から以下のようなことが報道されました。

「まだ、公表されていないが、ニッセイアセットマネジメントから、11月にネット販売向け投信のコストを大きく引き下げると連絡を受けた。投信は『コスト革命』といえる時代に突入した。」複数のネット証券会社幹部が口をそろえる。

「ニッセイは11月に同シリーズの投信の信報を三井住友よりさらに引き下げるようだ」(ネット証券幹部)
「超低コストはニッセイ」というブランドを死守する試みだ。

との内容でした。
以前から、ニッセイアセットマネジメントさんはインデックスファンドは低コストでなければ意味がないんです！……的な事を言っていたのを知っていたので、どうでるのかなぁ……とは思っていましたが、私的には……というか、投資家の方々にはとってもありがたい展開ですね(○´∀｀○)

投資家全体が低コストの投資信託を望み続けているお陰なのかな？……と思いきや、そうでもないようです。

20～40代の資産形成層に向けて、超低コストの投資信託の投入が相次いでいる。一方で圧倒的な資金量を持つ高齢層には複雑で高コストの投信が売れ続け、投信販売は二極化している。

高齢層の方も資産形成層と同じように低コストの投資信託を買った方が良いと思うんですがね……
資産配分だけ変えていれば良いと思うのですが、なかなか変わらないものですね(´д｀)

まあ、今回の報道が正式発表ではないので、実際はどうなるか分かりませんが、投資信託のコスト革命はありがたい話です。

ニッセイアセットマネジメントさんの意地……そして意気込みを期待して待っていたいと思います。

ちなみに、今回の記事は私が参考にしているブログの１つ、梅屋敷商店街のランダムウォーカーさんを参考にさせていただきました。
→梅屋敷商店街のランダムウォーカー

株をやるならチェックすべきブログ10選に選ばれるくらいの素晴らしいブログです。とっても勉強になりますよ。

以上、ニッセイさん頑張れ！……ていう記事でした(○´∀｀○)

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。

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タグ：ニッセイ コストダウン