またもや、激安コストのDC向けファンドが一般向けに！！

楽天証券にて、DC(確定拠出年金)向けの激安コストのインデックスファンドが一般向けに販売になりましたので、報告します。
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私の推しメンである、インデックス投資家の先輩、水瀬ケンイチさんのブログで発表されていました。
→梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー


早速ですが、その商品たちを発表しましょう。

○三井住友･日本債券インデックス・ファンド
投信会社名：三井住友アセットマネジメント
信託報酬：0.17%　実質コスト：0.18%
信託財産留保額：0%
※NOMURA-BPI(総合)連動
今現在、最安コスト！

○三井住友･DC外国債券インデックス
投信会社名：三井住友アセットマネジメント
信託報酬：0.23%　実質コスト：0.26%
信託財産留保額：0.1%
※シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)連動
今現在、最安コスト！

○三井住友･DC全海外株式インデックスファンド
投信会社名：三井住友アセットマネジメント
信託財産：0.27%　実質コスト：0.39%
信託財産留保額：0%
※MSCIオール･カントリー･ワールド･インデックス(除く日本､円ベース)連動
先進国だけでなく、新興国も含まれます。
今現在、最安コスト！

○三井住友･DC新興国株式インデックスファンド
投信会社名：三井住友アセットマネジメント
信託報酬：0.60%　実質コスト：0.97%
信託財産留保額：0%
※MSCIエマージング･マーケット･インデックス(配当込み､円ベース)連動

☆コストはモーニングスターを参考にしました。税込表示。
最安コストは2015年9月14日現在でのことです。

以上の４点になります。
新興国クラスはちょっと……とは思いますが、他の資産クラスは徹底した低コストです。完全に購入対象になります。

三井住友･DC全海外株式インデックスファンドに新興国が含まれているので、もし配分的に自分に合うのなら、コスト的にもかなり落とせますね。

ただ、今のところ、これは楽天証券だけで取引が出来る商品になるようです。今後のことはまだ分かりませんが……

購入開始予定は2015年9月18日と、間もなく始まるようです。
あ、もちろん全ファンド共にノーロードですよ。

ここまでコストが下がってくると、配当金の再投資という税金面や手間……というのを考えるとETFの出る幕はなくなってしまうかもしれませんね。

NISAという制度を機会に、だんだんと良い方向へ進んでる気がします。

楽天証券さんと三井住友アセットマネジメントさん、ありがとうございます。
ドンドンやっちゃってください(笑)

もちろん、他の証券会社さんや運用会社さんも期待してますよ(笑)

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで、自己責任でお願い致します。

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「低コストのインデックスファンド比較(資産クラス別)」
「ETFを比較しているオススメのサイトをご紹介」
「バランス型ファンドのご紹介」

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タグ：コストダウン 三井住友DC