『先進国債券』低コストのインデックスファンド比較(2016年2月末時点)

低コストな先進国債券クラスのインデックスファンドを紹介、比較します。
2016年2月末日現時点の最新版を発表させていただきます。
スポンサードリンク


今回、比較しているインデックスファンドは以下の通りです。

○〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド
○たわらノーロード先進国債券
○外国債券インデックスe
○DIAM外国債券パッシブ・ファンド
○三井住友・DC外国債券インデックス

では、比較していきます。

『先進国債券のインデックスファンド比較』

※モーニングスターなどを参考にしてます。

このクラスのベンチマークはシティ世界国債インデックス(除く日本､ヘッジなし･円ベース)です。

ちなみに、債券クラスのベンチマークは配当込みとか配当含まずとか無いです。

こちらのクラスは低コスト化が進み、ニッセイインデックスシリーズ、たわらノーロードシリーズ、三井住友DCシリーズが、かなりの低コストです。

しかし、ニッセイは低コストしてから間もなく、実質コストが以前の信託報酬の時のコストになっているので、少し割高になっています。
とは言っても、低コストですが。

また、たわらノーロードも設定されてから間もないので、何も分からないのが残念なところです。

ただ、両者ともに実質コストも低いと思われますので、コスト面で選ぶのであれば、『ニッセイ』『たわら』『三井住友DC』を選べば良いと思います。

インデックス投資においても、コストは出来るだけ押さえた方が良いですからね 。

ベンチマークとの剥離率で言えば『三井住友DC』でしょう。

これらの商品と、その他の先進国債券クラスの主なインデックスファンドのリターンを見てみましょう。

『リターンの比較』

リターンについて見ると、三井住友DCが優れているのが分かります。

実質コストが低く、インデックスとの差が１番少ない為……という事でしょう。

現段階のコストや成績から判断すると、この資産クラスは三井住友DCシリーズを選んでいけば良いと思います。

ただ、低コスト化したニッセイシリーズ、低コストの新商品たわらノーロードシリーズの２つにも期待していきたいところですね。

今回発表したファンドが何かのお役にたてれば……と思います。

※当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。あくまで自己責任でお願い致します。

☆関連記事
「低コストのインデックスファンド比較(資産クラス別)」
「ETFを比較しているオススメのサイトをご紹介 」
「バランス型ファンドのご紹介」

スポンサードリンク


スマホ版で見ている方は、 ワード検索が無いと思います。
もし、気になることがあるならば、 パソコン版のサイドバーに設置してありますので、宜しければ、パソコン版に移動していただければと思います。

調べたいことが無かったよー……(´д｀)……
そんな方は、こちらのブログでお探しいただければと思います。

にほんブログ村
　
インデックス投資ランキングへ

タグ：比較 低コスト